筋肉量が多い人は熱中症になりにくい⁉️
こんばんは🌙タナコーチです👨⚕️
今でも暑いのに、これからもっと暑くなる季節ですね🥵
この時期に不安視されるのが、『熱中症』『脱水症状』ですよね🤔
タイトルにも書いたように、筋肉量が多い人は熱中症になりにくいのですが
みなさんは筋肉量が多い人は『熱中症』『脱水症状』になりにくいというのは知っていましたか❓
では、なぜ筋肉がある人は、『熱中症』『脱水症状』になりにくいのか科学的根拠にのっとって解説していきます🤗
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💪筋肉量が多い人が熱中症になりづらい理由とは?
🔹 結論:筋肉は“体の中の水タンク”!
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筋肉は水分をたくさん蓄えており、
全身の水分の約60〜70%は「筋肉内」に存在すると言われています。
つまり、筋肉量が多い人ほど体の中に保てる水分量が多く、脱水に強いのです。
💧 熱中症の原因と筋肉の役割
🔥 熱中症はなぜ起こる?
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主な原因は「体温調節がうまくできない」+「脱水」
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大量の汗で体内の水分や塩分が失われることで、体温が上がりすぎてしまう
💪 筋肉があると、なぜ有利?
筋肉の機能 | 熱中症への強さ |
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💧 水分保持 | 筋肉はグリコーゲン(糖)+水分を大量に保持=“内なる水筒” |
🔁 血流のポンプ | 筋肉は血液を全身に押し流す補助ポンプの役割=体温放散がしやすい |
🌬️ 放熱効率 | 筋肉が多いと代謝も高く、汗をかく能力も高まる=熱放散能力が向上 |
🧓 特に注意が必要な人は…
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高齢者(筋肉量が年齢とともに減る)
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痩せすぎの方(体脂肪だけでなく筋肉も少ない)
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運動習慣がない人(汗をかき慣れておらず、体温調整が苦手)
これらの人は、体に“水の貯金”が少ない状態=熱中症に弱い状態と言えます。
✅ 今日からできる対策
対策 | 内容 |
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筋トレ | 特に下半身(大きな筋肉)を鍛えると水分保持力UP! |
水分補給 | 「喉が渇いた」時にはもう遅い!こまめに飲む習慣を |
ミネラル摂取 | 水だけでなく、ナトリウム・カリウム・マグネシウムも忘れずに |
睡眠 | 睡眠中にも汗はかく → 朝の白湯や水で“水の貯金”スタート! |
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だからと言って筋肉を無駄につけろというわけではありません❗️
フォープロに来ている皆はまだ中学生だからムキムキになる必要はありません❗️
今のまま運動をしているだけでも、『熱中症』や『脱水症状』にはなりにくいので
引退して受験勉強があるかもしれませんが、適度な運動はしてくださいね❗️
tana
岡崎市で陸上教室・かけっこ教室をお探しの方はご相談ください🏃♂️
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